インプラント手術後の抜糸はいつ?糸が取れた・残っている場合の対処法

皆さん、こんにちは。川越のまつむら歯科クリニックです。インプラント手術では、歯茎を縫合することがあります。手術後、「抜糸はいつするの?」「糸が途中で取れてしまったけれど大丈夫?」と気になる患者さんも少なくありません。今回は、インプラント手術後の抜糸の時期や、縫合した糸にトラブルが起きた場合の対応について解説します。
インプラント手術ではなぜ歯茎を縫う?
インプラント手術では、歯茎を開いて顎の骨にインプラント体を埋め込む方法が一般的です。手術後は歯茎を元の位置に戻し、傷口が安定するよう縫合します。
縫合には、傷口を保護する、出血を抑える、歯茎を適切な位置で治癒させるといった役割があります。
使用する糸には、後から抜糸するタイプと、時間の経過とともに吸収されるタイプがあります。
抜糸は手術後1~2週間程度がひとつの目安
抜糸の時期は手術内容や傷口の状態によって異なりますが、一般には手術から1~2週間程度で行うことが多いです。
ただし、骨造成を同時に行った場合などでは、通常より長めに縫合糸を残すこともあります。反対に、治癒の状態によっては早めに抜糸することもあります。
患者さん自身で糸を切ったり、引っ張って取ったりすることは避けてください。
抜糸は痛い?
抜糸という言葉から強い痛みを想像する患者さんもいますが、通常は短時間で終わります。
糸を切って引き抜く際に軽い違和感や引っ張られる感覚が出ることはありますが、強い痛みが出るケースは多くありません。
傷口に炎症がある場合などは痛みを感じることもあるため、症状がある場合は事前に歯科医師へ伝えましょう。
糸が途中で取れてしまった場合
食事や歯磨きの際に、縫合糸が緩んだり取れたりすることがあります。
傷口がすでに安定していれば問題にならない場合もありますが、手術直後に糸が取れた場合には傷口が開く可能性があります。
特に、出血が続いている、傷口が大きく開いている、人工骨のようなものが見える、強い痛みや腫れがある場合には、早めに歯医者へ連絡してください。
糸が残っている場合も自分で取らない
「予定日を過ぎても糸が残っている」「糸の先が舌に当たって気になる」という場合も、自己処理は禁物です。
インプラント治療では、歯茎の治癒状態を確認することも大切です。抜糸時には傷口の状態や清掃状況なども確認できるため、指定された日に受診しましょう。
川越でインプラント治療を受ける際は、手術後の通院スケジュールも事前に確認しておくと安心です。
まとめ
インプラント手術後の抜糸は、一般的には1~2週間程度を目安に行いますが、手術内容によって時期は異なります。糸が途中で取れたり、逆に長く残っていたりしても、自分で触らず歯科医院へ相談しましょう。インプラントは埋入して終わりではなく、傷口や歯茎の治癒を確認しながら治療を進めることが重要です。














