インプラント手術直前の流れについて
▽インプラント手術への恐怖心
インプラント治療といえば、やはりインプラント体を埋め込む手術を思い浮かべることでしょう。
もしかしたら、インプラント手術の映像をテレビやネットなどで見たことがある人もいらっしゃるかもしれませんね。
それだけ見てしまうと、ドリルを使って顎の骨に穴を開けたり、金属のネジを穴の中に埋め込んだりと、かなり荒っぽい治療に思えるかもしれません。
ただ実際、川越のインプラント歯科でも毎月のように行われている手術は、それほど大変なものでもありません。
短ければ30分程度で終わりますし、親知らずの抜歯とそこまで大きく違わないとも言えるのです。
そこで今回は、インプラント手術の直前の流れについて、少し詳しく解説したいと思います。
川越のインプラント歯科でも、この点については患者さんから質問があるでしょうし、知っておくことでかなり気持ちも楽になるかと思います。
▽手術当日は万全の体調で臨む
インプラント手術では、一応歯茎を切開したりすることもあるため、当日はできるだけ万全な体調で臨むことが必要です。
ですから、手術前日はもちろんのこと、1週間ほど前から体調を整えていくように心がけましょう。
川越のインプラント歯科でも、手術当日の体調が良い患者さんの方が、手術の経過などが良かったりするものです。
また、体調が悪い状態で手術に臨むと、患者さん自身の精神状態にも影響してきます。
もともとあったインプラント手術への恐怖心などが高まってしまうこともありますので、注意が必要です。
それから、インプラント手術では必ず麻酔が使用されます。
麻酔を打つと、トイレが近くなることがありますので、手術前には必ずトイレを済ませておきましょう。
その他、手術前の処置として、お口の中をお掃除することがあります。
インプラント手術では、歯茎を切ったり、顎の骨に穴を開けたりしますので、細菌感染などのリスクが高まります。
そういった感染症を予防するためにも、術前には口腔内を清潔にする処置が施されます。
当然ですが、手術当日までに虫歯や歯周病にならならいよう、患者さん自身も気をつける必要があります。
このように、川越の歯科でも実施されているインプラント手術というのは、手術までにいろいろと配慮しなければならないことがあるのです。
こうしたことを踏まえた上で、インプラント手術に臨むことが重要です。