インプラント治療が受けられないのはどんな人?
インプラント治療が普及して、川越のインプラント歯科でも沢山の人がこの治療法を受けたことと思います。
全国的にも、インプラント治療を受けたことのある人は増え続けていることでしょう。
では、どんな年代の人でも、あるいはどういった状態にある人でも、インプラント治療を受けることは出来るのでしょうか。
▽こどもはインプラント治療を受けることができるの?
例えば、お子さんが歯を失った場合に、インプラント治療を選択肢のひとつとして考えることが可能なのでしょうか。
おそらく、川越の歯科でもそうですが、インプラント治療をお子さんに施すことはほとんどないと言えます。
これは、お子さんの体がまだ発育途中にあるからです。
発育途中であるにも関わらず、顎の骨にインプラントを埋め込んでしまうと、あとあと不具合が生じてきます。
その他の歯が生えてきたり、顎の形が成長に伴って変化したら、インプラントはどうなってしまうでしょうか。
他の歯との調和が取れなくなり、かえって邪魔な存在となることもあります。
あるいは、発育の邪魔をすることさえもあるかもしれません。
こういったことから、川越の歯科でも、インプラントをお子さんに埋め込むことはまずしないのです。
▽妊婦さんが歯を失ったらどうすべきか
では次に、妊婦さんが歯を失った時のことを考えてみましょう。
実は、妊婦さんに関しても、インプラント治療を受けるのは難しいと言えます。
川越のインプラント歯科でも、妊婦さんに対して、治療を施すことはまずないのではないでしょうか。
インプラント治療では、外科的な手術を伴います。
その際、出血することもありますし、場合によっては、容態が悪くなり、お腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼすこともあるのです。
また、術前と術後には、いくつかの薬を飲むことにもなり、こちらもまた、胎児への影響を心配しなければならなくなります。
ですので、妊娠されている方のインプラント治療は、基本的に川越の歯科でも避けているものと思われます。
そのため、出産が終わるまでは、歯が抜けた部分に仮の歯を入れておいたりするなどの処置を施すこととなるでしょう。
出産してしまえば、インプラント治療も可能となるため、それまで歯が抜けた部分を健康に保つ必要があるのです。
川越のインプラント歯科では、その期間中の注意点なども細かくアドバイスしてくれるかと思います。