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インプラントが黒くなる原因は?

皆さん、こんにちは。川越のまつむら歯科クリニックです。

インプラントは天然歯に近い見た目と噛み心地を再現できる治療法として人気があります。しかし、治療後に「インプラントが黒く見える」と気づく方も少なくありません。今回は、インプラントが黒くなる原因と、その対処法について歯科医師の立場から解説します。

■インプラントが黒くなる原因とは?

1. 金属が透けて見える

インプラントの土台(アバットメント)や人工歯根はチタン製であり、金属特有の灰色をしています。特に歯茎が薄いタイプの患者さんでは、この金属色が歯茎を通して透けて見えることがあります。前歯のように審美性が重視される部位では、光の加減で黒く見えることもあります。

2. 歯茎の退縮(やせ)

時間の経過や加齢、強すぎるブラッシング、噛み合わせの負担などにより**歯茎が下がる(退縮する)**と、インプラントの金属部分やアバットメントの境目が露出し、黒ずんで見えることがあります。特に前歯部では目立ちやすく、審美的な悩みにつながります。

3. 被せ物の素材による影響

人工歯(上部構造)に**メタルボンド(内側が金属、外側がセラミック)**を使用している場合、金属部分が歯茎の縁から透けることがあります。最近は金属を使わない「オールセラミック」や「ジルコニア」が主流ですが、昔のインプラントでは黒く見えるケースが多い傾向です。

4. インプラント周囲炎による歯茎変色

インプラント周囲の組織に炎症が起こるインプラント周囲炎になると、歯茎が赤黒く変色したり、腫れたりすることがあります。放置すると骨が溶け、インプラントの動揺につながることもあるため、早めの治療が必要です。

■インプラントが黒くなったときの対処法

1. 審美性を重視した素材への変更

金属の透けによる黒ずみであれば、ジルコニア製アバットメントやオールセラミック冠への交換で改善できることがあります。これらの素材は白く透明感があり、歯茎の薄い方にも自然な見た目を保ちやすいのが特徴です。

2. 歯茎のボリュームを回復する治療

歯茎が下がって黒く見える場合は、**歯肉移植(歯茎の再生治療)**で厚みを回復させることで改善が期待できます。歯茎のボリュームが増すことで金属が透けにくくなり、審美的にも自然な印象に戻ります。

3. インプラント周囲炎の治療

黒ずみの原因が炎症である場合は、歯科医院での専門的なクリーニングやレーザー治療が有効です。ご自身でのブラッシングでは落とせない汚れや細菌を除去し、炎症を抑えることが大切です。

4. 定期的なメンテナンス

インプラントは天然歯と同様、定期的な歯科検診とプロによる清掃が欠かせません。川越の歯医者としても、年に2〜3回は専門的なメンテナンスを受けていただくことを推奨しています。噛み合わせや歯茎の状態を確認し、早期のトラブル発見につなげましょう。

■まとめ

インプラントが黒く見える原因は、金属の透けや歯茎の退縮、炎症などさまざまです。多くの場合、適切な治療や素材変更で改善が可能です。見た目の違和感や不安を感じたときは、放置せず早めにご相談ください。
川越でインプラント治療を検討されている方は、まつむら歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。

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