妊娠中・授乳中のインプラント治療について
インプラントはとても優れた治療法ですから、歯を失った際には、是非とも受けてみたいものですよね。
川越のインプラント歯科でも、色々な人がインプラント治療を希望されてきます。
ただ、インプラントは万能というわけではありませんので、幾つか適用できないようなケースも存在しています。
そこで気になるのが、妊婦さんはインプラント治療を受けることができるのかということです。
▽インプラント治療では色々な薬剤を服用することがある!?
まず始めに、妊婦さんの体というのは、一人のものではないということが言えます。
それは、お腹の中にいる赤ちゃんのものでもあるということです。
ですから、川越のインプラント歯科にいらっしゃる妊婦さんも、歯科治療を受ける上で、赤ちゃんへの影響を心配される方が沢山いらっしゃいます。
そうした胎児への気遣いは、非常に大切なものと言えます。
なぜなら、場合によっては妊婦さんの生活習慣によって、胎児に取り返しのつかない障害が出てしまうこともあるからです。
インプラントに関しては、治療に際して服用する薬剤に注意する必要があります。
川越のインプラント歯科でも、手術の前後には抗生剤や抗炎症剤、それから痛み止めのお薬などを処方されるかと思います。
これらを症状に応じて飲んでいくのですが、妊婦さんの場合は、どれも控えた方が良い薬剤ばかりです。
というより、妊娠中の母体に良いお薬などは存在していないため、その種類が何にせよ、服用するのはできるだけ控えた方が好ましいと言えます。
そういった意味から、妊婦さんのインプラント治療は、基本的に行われることはないでしょう。
▽状態によってはインプラント治療を受けることができることも?
もちろん、妊婦さんへのインプラント治療が絶対に不可能というわけではありません。
妊娠の時期や妊婦さんの体の状態など、色々な要素を鑑みて、妊娠中であってもインプラントを埋め込むことができるケースもあります。
ですから、妊娠中にどうしてもインプラント治療を受けたいとお考えの方は、まず川越の歯科で相談してみてください。
川越の歯科には、インプラントの専門家もいらっしゃるでしょうから、的確なアドバイスをしてれるかと思います。
そうしたアドバイスを受けた上で、治療を受けるかどうかを決めてみてはいかがでしょうか。