インプラント治療と年齢について
川越の歯科でも行われているインプラント治療は、どの年代の患者さんでも受けられるというものでもありません。
具体的には、若い人や高齢の方は、インプラント治療に適していないと言うことができます。
▽20歳以下の人はまだ成長が終わっていない!?
まず若い人に関してです。
川越のインプラント歯科にも、若い患者さんが日々、沢山いらっしゃいます。
その中には、20歳以下の方も少なくありません。
通常の歯科治療でも、そうした若い患者さんは沢山いらっしゃいますし、治療を行うことも十分可能です。
矯正治療に関しては、むしろ若い人の方が治療効果が高いと言えます。
ですので、小学生くらいの患者さんも川越の歯科には通院していることでしょう。
けれども、インプラントに関して言うと、20歳以下の患者さんに治療を施すのは、慎重に検討することとなります。
なぜなら、20歳以下の人たちは、まだ顎の骨などが発育途中にあるため、今後も骨格や歯並びが変化する可能性があるのです。
そういった意味で、川越のインプラント歯科でも、おおよそではありますが、20歳以下の患者さんには施術をしていないケースがほとんどであると言えます。
当然ですが、既に発育が終了しており、なお且つ患者さんが強く希望した場合は、川越のインプラント歯科でも治療を検討することがあるでしょう。
▽高齢の人のはインプラントが骨と結合しにくい!?
逆に、年齢が高すぎても、インプラント治療に適していないと言えます。
というのも、高齢者は自然治癒力が低下しているため、手術によってインプラントを埋め込んでも、歯と結合しにくくなっているのです。
インプラントであるチタンが骨と結合することは有名なお話ですが、それはカラダの自然治癒力が十分に発揮されなければ達成されないのです。
そういった意味で、川越のインプラント歯科でも、高齢者に対する治療は慎重に行っているものと思われます。
このように、若年者と高齢者に関しては、いくら万能なインプラント治療と言えども、理想的な結果が得られないと言えます。
ですから、インプラント治療を検討されている方は、こうした点についても考慮に入れておきましょう。
そうすること、治療後に後悔することが少なくなるかと思われます。