インプラント手術と身だしなみについて
インプラント治療を受ける上で、意外に忘れがちなのが、手術当日の身だしなみについてです。
川越のインプラント歯科でも、事前にこうしたことを聞き忘れてしまう患者さんもいらっしゃることでしょう。
ですので今回は、インプラント手術当日の身だしなみについて、少し詳しくご紹介したいと思います。
▽装飾品は一切身につけない!
当然と言えば当然ですが、インプラント手術を受ける際には、一切の装飾品を外しましょう。
もちろん、川越のインプラントクリニックに着いてから外しても良いですができれば家を出る時点で、外しておいた方が確実かと思います。
腕時計なども、携帯電話の時計で十分事足りますので、問題ないかと思います。
既に家で外しておくことをお勧めする理由としては、インプラント手術では静脈内鎮静法が施されるからです。
おそらく、川越のインプラント歯科でも、静脈内鎮静法を施した上で、インプラント手術を行うクリニックが多いかと思います。
静脈内鎮静法は、手術中はもちろんのこと、手術が終わった後も、一定時間、頭がぼーっとしていることがあります。
すると、手術室や待合室で取り外した腕時計やアクセサリーを置き忘れてしまうことが多々あるのです。
こういったケースは、川越のインプラント歯科でもよく見られるようです。
ですから可能な限り、家を出た時点でアクセサリー等は外しておきましょう。
▽体をきつく締めるような衣服は良くない!
インプラント手術は、出来るだけストレスのない状態で受けることが望ましいです。
そのため、ネクタイを締めたり、体を締めつけるようなタイトめなアンダーウェアを着るのはやめましょう。
「たかが衣類じゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、インプラント治療も一応「手術」です。
ですので、万全の状態で受けるのが望ましいのです。
▽女性はお化粧も控えるように
川越のインプラント歯科でもそうですが、手術当日はお化粧を控えるようにアドバイスするクリニックが多いかと思います。
例えば口紅をつけてしまうと、万が一、手術中に体調が悪くなってしまった際に、唇の色などで判断することが難しくなってしまいます。
また、ヘアピンなどの小物も、手術中のアクシデントに結びつく可能性がありますので、身につけるのはやめておきましょう。
このように、インプラント手術当日には、気をつけなければならないことが沢山ありますが、手術を成功させるためと考えて、少し我慢してみましょう。
川越のインプラント歯科の患者さんたちも、こうしたことに配慮しつつ、手術に臨んでいるものと思います。