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インプラントの仮歯のつけ方

皆さん、こんにちは。川越のまつむら歯科クリニックです。インプラント治療の流れの中で「仮歯」を装着する工程は、とても大切なステップです。見た目や噛み合わせを整える役割があり、治療中の生活の質にも大きく関わります。今回は、インプラントの仮歯の意味とつけ方について詳しく解説します。

インプラントの仮歯とは?

インプラント治療は、人工の歯根(インプラント体)を骨に埋め込み、上部構造となる人工歯を取り付ける流れで進みます。しかし、インプラント体を埋入してすぐに最終的な人工歯を装着するわけではありません。そこで用いられるのが「仮歯」です。

仮歯には次のような役割があります。

  • 噛み合わせの確認
     治療中に患者さんの噛み合わせを整え、適切な位置で最終的な人工歯を仕上げるためのガイドになります。

  • 歯茎の形態誘導
     仮歯を装着することで歯茎の形を整え、最終的な人工歯が自然に見えるように調整できます。

  • 審美性と機能性の維持
     歯を失った部分がそのままでは、見た目や咀嚼に不便が生じます。仮歯を入れることで日常生活を快適に過ごすことができます。

インプラントの仮歯のつけ方は?

1. インプラント体が骨と結合するまでの準備

インプラント手術後、数か月かけて骨とインプラント体が結合する「オッセオインテグレーション」という過程があります。この期間中にすぐに仮歯を装着できる場合もありますが、噛む力を強くかけると安定性に影響することがあるため、患者さんの骨の状態や治療計画に応じて時期を調整します。

2. ヒーリングアバットメントの装着

最初に、歯茎の形を整えるために「ヒーリングアバットメント」という部品をつけることがあります。これにより歯茎が治りやすくなり、仮歯を入れる準備が整います。

3. アバットメントと仮歯の取り付け

インプラント体と上部構造をつなぐ「アバットメント」を装着し、その上に仮歯を取り付けます。仮歯はねじで固定するタイプと、セメントで仮着するタイプがあり、どちらを選ぶかは症例によって異なります。

4. 噛み合わせの調整

仮歯を入れた後は、噛み合わせの高さや左右のバランスを丁寧に調整します。強い力がかからないように配慮しながら、患者さんが食事や会話を快適にできるように仕上げます。

5. メンテナンスと経過観察

仮歯はあくまで一時的なものなので、清掃性を保つために歯ブラシや補助用具の使い方を指導します。また、歯茎の状態やインプラント体の安定性を定期的に確認し、最終的な人工歯の作製につなげます。

まとめ

インプラント治療における仮歯は、見た目を補うだけでなく、噛み合わせや歯茎の形を整える大切なステップです。川越周辺で歯医者を探している方も、インプラントの仮歯がどのように装着されるかを理解しておくと安心です。治療を安全に進めるためには、専門の歯科医師による丁寧な診査と調整が欠かせません。気になる方は、まず一度ご相談ください。

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