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インプラントは2本同時に入れられる?

皆さん、こんにちは。川越のまつむら歯科クリニックです。
歯を失った場合の治療法として「インプラント」を検討される患者さんが増えていますが、「2本同時に入れることはできるの?」といったご質問も多く寄せられます。今回はその疑問に歯科医師の立場からお答えします。

インプラントは2本同時に入れられます

結論から言えば、インプラントは2本同時に埋入することが可能です。たとえば、隣り合う歯を2本失った場合でも、状態が整っていれば、1回の手術で2本のインプラントを埋入することができます。これは、治療期間の短縮や手術の回数を減らすという意味でも、患者さんにとって大きなメリットです。

当院でも、川越エリアの患者さんから「仕事の都合で通院回数を減らしたい」というご希望をいただくことがよくあります。そのような場合、骨の状態や全身の健康状態を総合的に評価し、可能であれば2本同時のインプラント治療をご提案しています。

同時にインプラントを入れることには、手術後の回復も一度で済む、治療費の見積もりが明確になりやすいなどの利点もあります。ただし、インプラントを2本入れるからといって、それぞれの歯が単独で機能するように設計されるため、噛み合わせ歯茎の状態には細心の注意を払います。無理に同時に入れることで負担がかかっては意味がないからです。

つまり、2本同時埋入は「できるかどうか」ではなく、「患者さんの状態に合っているかどうか」が判断のカギになります。

2本同時が難しい症例

一方で、すべてのケースで2本同時にインプラントが可能なわけではありません。以下のような場合には、慎重に治療計画を立てる必要があります。

1. 顎の骨の量や質が不十分な場合

インプラントは顎の骨に埋め込む治療法のため、骨の量や質が不十分な場合は、2本同時に入れるのが難しくなることがあります。たとえば、長年歯を失ったままでいた場合などは、骨が吸収されて痩せてしまっていることも珍しくありません。このようなケースでは、骨造成(こつぞうせい)と呼ばれる処置を先に行ってから、インプラントを段階的に入れる方法が選択されることがあります。

2. 歯茎や周囲組織の炎症・感染リスクがある場合

もう一つの要因として、歯茎の状態が良くない場合も挙げられます。たとえば、歯周病が進行していたり、口腔内に炎症がある場合は、インプラントの安定性が確保できないため、2本同時の埋入は避けた方がよいことがあります。まずは炎症を治療し、清潔な口腔内環境を整えることが先決です。

さらに、糖尿病や喫煙習慣がある方も注意が必要です。これらは術後の治癒やインプラントの定着に影響を与えるため、2本同時よりも段階的に行うほうがリスクを抑えられる場合があります。

このように、2本同時にインプラントを入れるにはさまざまな条件が整っている必要があります。当院では、精密な検査やCT撮影を行い、それぞれの患者さんにとって最適な治療方法をご提案しています。

まとめ

インプラントは、患者さんの状態によって2本同時に入れることが可能です。ただし、骨や歯茎の状態などにより、慎重な判断が求められることもあります。まつむら歯科クリニックでは、川越エリアの皆さんに安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な診査・診断を行っています。**「川越で信頼できる歯医者を探している」「インプラントについて詳しく知りたい」**という方は、ぜひ一度ご相談ください。

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