インプラントの耐久性について
▽インプラントも補綴装置の仲間?
歯医者さんでは、お口の中に様々な装置を装着してくれます。
これを補綴装置と呼びます。
一番分かりやすいのが入れ歯ですね。
川越の歯科でも、そうした入れ歯のような補綴装置を毎日作成していることでしょう。
その他、ブリッジやインプラントなども補綴装置の仲間であると言えます。
実際、川越の歯科でインプラント治療を受けたことがある人は、それを補綴装置と説明されているかもしれません。
では、こうした補綴装置というのは、どのくらいの耐久性を持っているのでしょうか。
▽インプラントにも寿命がある
冷蔵庫にしてもパソコンにしても、何かを購入する際には、その商品の耐久性が気になるものです。
簡単に言えば、何年くらい持つのかということですね。
川越の歯科でインプラントを埋め込もうと考えている患者さんたちも、インプラントがどのくらい持つのかがとっても気になっているようです。
一方で、インプラントというのは、一度埋め込んでしまえば、一生使えるものと思い込んでいる人も少なくありません。
けれども、実際はインプラントにも寿命はあります。
また、川越の歯科で埋め込まれるインプラントも、チタンなどの金属でできているものですから、時間が経つにつれて劣化していくのです。
▽インプラントは40年以上持つ?
さて、実際にこれから川越の歯科でインプラント治療を受けたとしたら、その後どのくらい、正常に使い続けることができるのでしょうか。
まず始めに、インプラントに使用される純チタンという素材自体は、半永久的に使用できるものだと言われています。
それだけに、材料費が少し高くはなっています。
また、そのチタン製のインプラントを埋め込んで、その後も適切なオーラルケアやメンテナンスを行っていけば、基本的にインプラントが壊れることはないようです。
というのも、世界で初めて埋め込まれたインプラントは、約40年前のものなのですが、その患者さんは今現在も、そのインプラントでご飯をきちんと食べています。
けれども、患者さんの中には、1年も経たない内にインプラントがダメになった人もいます。
これは非常に稀なケースではありますので、川越の歯科ではこうしたインプラント患者さんはいないのではないでしょうか。
では、インプラントが40年も持っている人と、数ヶ月で脱落してしまう人とでは、何がことなるのでしょうか。
それは、先ほど述べたような、オーラルケアやメンテナンスを適切に行っているかどうかです。
あるいは、インプラントの手術自体が失敗している可能性も高いと言えます。